ケアの質もキャリアも次のステージへ

熊本大学教育学部で成り行きで教員免許取得後、助産師免許取得。当時、日本で3番目に分娩件数が多い出産施設に就職、広島大学大学院に進学以降、緊急帝王切開分娩のケアに関する研究に着手し、緊急帝王切開における産婦のトラウマ予防と適応度を高めるために出産準備教育プログラム（PEACE）を開発。3年前から自身が『助産師＆養護教諭』という稀な存在であると気づき、中高生への性教育も出張講義を行っている。

石川県生まれ。東北大学医療技術短期大学部助産専攻卒業後、済生会滋賀県病院産婦人科勤務。その後、複数の病院での勤務やクリニックにて助産師として活動し、1,400名以上のを経験。妊婦整体をきっかけに現在の「分娩整体」を独自開発して実施したところ『お産がとても楽になった』と驚きの声が続出。これまで9年で延べ5000名超に整体を実施。助産師の間で瞬く間に話題となり、お産が楽になる分娩テクニックを教える「助産師lab」を開講し、250名以上の助産師の方の技術向上に貢献している。

助産師として14年目。総合病院・周産期センター・個人病院と規模の異なる施設で、産婦人科領域やGCUにて多様な家族のケアに携わる。施設で出来るケアの限界を感じ、子育てするすべての大人たちをサポートし、子どもたちが笑顔になれる社会作りを目指す。現在は、起業支援団体の副理事・国連IDIO協会特別会員として、一家族をトータルで支える仕組みづくりに取り組んでいる。また、リアル×オンライン双方で繋がれるママコミュニティの運営にも携わる。

パーソナルトレーナー歴11年。自身の妊娠を機にアメリカのマタニティトレーニング資格（AFPA）を取得。論文をベースにした情報発信サイトBirthWellを開始。学び続ける中で欧米人と日本人の妊娠中の姿勢変化に差を感じ独自のマタニティトレーニングを考案。2024年1月一般社団法人マタニティトレーニング&ケア協会（MTCA）を設立。産前ケアに対する助成金制度もスタートし、より良い妊娠期の身体づくりを広める活動に邁進している。文京学院大学研究員。

ペリネイタルロス（流産・死産など）の当事者であり、13年間にわたり支援活動を継続。医療従事者や支援者向けに、見えづらい悲しみに気づき寄り添う力や、医療者自身のメンタルケアの重要性を伝える研修・講演を行うほか、支える人材＝サポーターの育成にも力を注いでいる。

臨床現場でフルに働く産婦人科医として2022年9月より主に妊婦向けの情報発信をしている。2025年1月にフォロワー1万人を達成。妊婦健診だけでは解消できない妊婦さんの不安を解消することを目標にしている。

総合病院 産科病棟経験６年。薬剤師として多くのママたちがお薬に対して不安を感じるのは、医療者の知識不足が原因だと感じている。妊婦さんや授乳中の方、そして関わる医療者のみなさんが納得できる、薬に関する情報を発信中！

看護大学卒業後、助産師になるために天使大学大学院に進学し、みやした助産院で実習を経験。いつか助産院で働いてみたいもと思うようになる。助産師の免許を取得後は地元の地域周産期センターで5年働きその後、宮下院長に声をかけてもらい、みやした助産院で働くようになる。

現役アドバンス助産師。20年以上の臨床経験を持ち、分娩介助は1200件以上、分娩立会いは2000件を超える。妊産婦ケアに携わりながら、助産師学生への講義や若手育成、J-CMELSインストラクターとして教育活動にも尽力している。

大学卒業後、介護施設に５年間勤務。その後は、メタボや肌改善、ダイエットなど様々な栄養指導を3000人経験。「明日から無理なくできる！栄養指導」として、好評をいただいている。現在は、産後のママ向けやダイエットなどのセミナー講師としても活動中。

ミルク育児アドバイザー養成講座主宰。現役開業助産師（助産院MOFU代表） 新卒後、総合病院産婦人科（BFH病院）勤務 自身の産後の経験から、完ミ授乳や混合授乳の相談場所がないことに気づく。SNSでの情報発信やオンライン助産院を開業し、育児相談を行っている。